大学受験理科の勉強法
化学は、暗記が重要な要素ですが
化学は、暗記が重要な要素ですが、何から何まで暗記という心構えでは応用力が
利かなくなってしまいます。どれだけ暗記を最小限にして本質を理解するかとい
うことです。化学の参考書選びですが、全く暗記に頼らない受験参考書はまずあ
りません。これは化学のみならず、物理や数学でもそうですがやはり、最低限の
暗記は必要になるでしょう。
これは、実は大学で習うのですが有機化学には有機電子論という考えがありまし
て、8割ほどの反応は化学構造を見て電子の流れを考えるだけで予想できてしまう
からです有機電子論自体を高校生に完全に理解させるのは不可能ですが、受験に
必要な範囲で概念的に理解させることは可能です。ただし、記憶に頼らないと言
うことは、理論を理解して自分で理論的に考えると言うことなので、単に受験で
楽したいと言う人には向きません。必ず挫折しますので、そういった単なる怠け
者さんにはお勧めしません。
物理の場合、目に見えないものが大きなポイントになっていることが多いので、
問題文を読んで図を描いて考えるという過程は不可欠です。次に、問題を見て解
法でパターン化することも大事です。問題を見て、どの公式をどのように使って
解くかということを自分の中で体系化するということです。このために、参考書
などを参考にして自分が使いやすい体系をつくり、また、公式の導出過程をしっ
かりと理解し、自分でも導けるようにしましょう。
そして見たことのない問題にあたったときも、今までの自分のパターンの中に似
ているものがないか考え、できるだけそのパターンに沿って解くようにしましょ
う。物理という科目はいわゆる暗記科目ではなく積み重ねが必要な科目です。け
っきょく、高得点を得るための近道は基礎的事項を積み重ねることにつきると思
います。そのうえで、適当な参考書を助けにテクニカルな部分を身につけるとよ
いと思います。そうすることで結局やさしい問題の延長にすぎないと、いつか気
がつくことと思います。